本日、8月28日、わが家の姫君、無事に1歳を迎えました
あれから1年たったんだなぁ・・・
昨年の8月27日日曜日はとても暑い日でした。
週末だけは私の実家に泊まりに来ていたダンナですが
いつも日曜の晩、御飯を食べてから伊丹に帰っていました。
その日、晩御飯を食べながらワイワイと3人でTVを見ていたのですが・・・
私『…なんか、さっきからちょっとお腹変かも…』
母&ダンナ『え!?もしかして???』
私『わからなーい。なったこと無いから自信もって言えない~(苦笑)
でも、変というか痛いのがたまにあるねん』
ダンナ『・・・んじゃ、一応、今晩このままもう泊まるわ』
私『えー。ちがうかったらごめんやで~。』
なんて、やりとりをしていたのですが、これが、ほんまに陣痛で!!
結局、病院に連絡した結果、陣痛が5分間間隔になった翌早朝5時に入院しました。
陣痛室に入り、早速見てもらった結果『これやとたぶん午後やわ』と言われ、
3人で『えぇ~!?』 (みんなほぼ貫徹だったため) となり、
その予想通り午後15時9分、3200gで姫は私達のもとへ頑張って出てきてくれました。
結局、病院に行くところから出産まで、ずっとダンナにいてもらうことができて、
とてもいいタイミングで出てきてくれた赤ちゃんには感謝です。
平日は実家に母と私の2人だけだったので、何かあったらタクシーで…と思っていたのですが、
女2人ではやはり心細く…唯一の男手のダンナの存在は本当にありがたく、
きっとわかって赤ちゃんが出てきてくれたのか、それとも父が助けてくれたのか!?
(母はなんでも困った時は亡くなった父に頼んでたので)
そして、赤ちゃんですが
産まれてすぐに口の中のものを吸引してもらって産声をあげたあと、
私のお腹の上においてくれました。ゴム??布?だかなんだか着ていたものの上からですが
そのあたたかさにとても感激したのを覚えています。
『あぁ、生きてるんだぁ。お腹の中にこんなぬくもりでいたんだぁ。』と。
ただ、その後に産声が続かず、また吸引していて・・・なんかおかしいなぁと思ったら、
知らないうちに赤ちゃんはその場からいなくなっていて・・・
あれ?あれ?という間に『とりあえず陣痛室に戻りましょう』 と言われ、
私&付き添っていたダンナは私の母の待つ陣痛室に戻りました。
なんだか腑に落ちなくて、しかもそこで母は『赤ちゃんは?』と言ってるうちに、
看護婦さん?助産師さん?がやってきて『ご主人に先生からお話があります』と
まるでドラマのようなことを言われて…
その言葉で母は『赤ちゃんに何か?命にかかわるの?』と パニックっぽくなってしまいました。
『ぎゃーぎゃー言ってたってどうしようもないんだからとりあえず静かに待っとこうよ』と
私は母をなだめました。 内心は本当は私も『まさか・・・』と思っていたのですが
直接産まれたのをこの目で見て、あのぬくもりをしっかり覚えていたので、
必死で信じようと思っていたのです。
でもその反面『何かあった時には私ががんばらねば』と 覚悟していたのも事実です。
(ちなみにそこでもまた母は『お父さん~』と亡き父に孫の無事を祈っていました・・・(苦笑))
結果は肺に小さな穴があいていたのと、その関係で羊水を結構飲んでしまっていたことが
わかり、 数日間保育器に入ることになりました。
母子別室だったこともあり、ちゃんと会えたのは その日の晩だったか、翌日の朝だったか…
(実は覚えてない・・・)
たまたま産んだ病院が総合病院で、小児科もあり、
赤ちゃんはすぐに同じ病院内の小児科の先生に診てもらえたので
それは本当に色々な意味でラッキーでした。
でも産まれてから、赤ちゃんの顔を見るまでの長い時間は本当に不安でたまりませんでした。
みんなに『生まれたよ』って携帯でメールしたけれど
『元気に』という言葉が、やっぱり気になってつけられませんでした。
保育器に入ってる間も、他のママが赤ちゃんにおっぱいをあげているのが
とてもうらやましかったなぁ。
小児科の先生と何度か話をする時も何を言われるのかと本当に怖かった。
ダンナも平然としていたけれど、さすがにやはり多少は動揺していたそうです。(後で聞いた)
結果として、すぐに肺の穴もふさがり退院が私よりも数日遅くなるだけで済み
保育器も3日目に出ることができたのでよかったですが。
そんな姫は今、そういうことがあったことも忘れたかのように、今はピンピンと元気です。
それはとてもうれしいことですが、
産まれた時のあたたかさ、そしてその後~状況を先生に聞くまでの自分の中の心境、
本当に元気になった姫を 自分できちんと抱っこできたときのこと、
これらは忘れないできちんと覚えておかなければ・・・
と思い、こうやって日記に書いておくことにしました。
長くなってごめんなさい。
日々あわただしく過ぎていくうちに、ついつい忘れてしまいそうだけれども、
あの長い1晩と1日のことは、大切に胸にとどめておかなくちゃ。
時々思い出して、姫が私達のところに来てくれたことと
今元気に成長していることに心から感謝したいです。
さて、いよいよママ&ベビーの2年目です。
ますます二人三脚でがんばらねば~。
※写真※
ふらふらとお茶を飲みながらあるく姫
一応今日もお祝い食作ってみました。ケチャップで『KAHO』と書いたけど…失敗(-_-;)
最近ダイニングセットの下をハイハイするのが好きな姫
あれから1年たったんだなぁ・・・
昨年の8月27日日曜日はとても暑い日でした。
週末だけは私の実家に泊まりに来ていたダンナですが
いつも日曜の晩、御飯を食べてから伊丹に帰っていました。
その日、晩御飯を食べながらワイワイと3人でTVを見ていたのですが・・・
私『…なんか、さっきからちょっとお腹変かも…』
母&ダンナ『え!?もしかして???』
私『わからなーい。なったこと無いから自信もって言えない~(苦笑)
でも、変というか痛いのがたまにあるねん』
ダンナ『・・・んじゃ、一応、今晩このままもう泊まるわ』
私『えー。ちがうかったらごめんやで~。』
なんて、やりとりをしていたのですが、これが、ほんまに陣痛で!!
結局、病院に連絡した結果、陣痛が5分間間隔になった翌早朝5時に入院しました。
陣痛室に入り、早速見てもらった結果『これやとたぶん午後やわ』と言われ、
3人で『えぇ~!?』 (みんなほぼ貫徹だったため) となり、
その予想通り午後15時9分、3200gで姫は私達のもとへ頑張って出てきてくれました。
結局、病院に行くところから出産まで、ずっとダンナにいてもらうことができて、
とてもいいタイミングで出てきてくれた赤ちゃんには感謝です。
平日は実家に母と私の2人だけだったので、何かあったらタクシーで…と思っていたのですが、
女2人ではやはり心細く…唯一の男手のダンナの存在は本当にありがたく、
きっとわかって赤ちゃんが出てきてくれたのか、それとも父が助けてくれたのか!?
(母はなんでも困った時は亡くなった父に頼んでたので)
そして、赤ちゃんですが
産まれてすぐに口の中のものを吸引してもらって産声をあげたあと、
私のお腹の上においてくれました。ゴム??布?だかなんだか着ていたものの上からですが
そのあたたかさにとても感激したのを覚えています。
『あぁ、生きてるんだぁ。お腹の中にこんなぬくもりでいたんだぁ。』と。
ただ、その後に産声が続かず、また吸引していて・・・なんかおかしいなぁと思ったら、
知らないうちに赤ちゃんはその場からいなくなっていて・・・
あれ?あれ?という間に『とりあえず陣痛室に戻りましょう』 と言われ、
私&付き添っていたダンナは私の母の待つ陣痛室に戻りました。
なんだか腑に落ちなくて、しかもそこで母は『赤ちゃんは?』と言ってるうちに、
看護婦さん?助産師さん?がやってきて『ご主人に先生からお話があります』と
まるでドラマのようなことを言われて…
その言葉で母は『赤ちゃんに何か?命にかかわるの?』と パニックっぽくなってしまいました。
『ぎゃーぎゃー言ってたってどうしようもないんだからとりあえず静かに待っとこうよ』と
私は母をなだめました。 内心は本当は私も『まさか・・・』と思っていたのですが
直接産まれたのをこの目で見て、あのぬくもりをしっかり覚えていたので、
必死で信じようと思っていたのです。
でもその反面『何かあった時には私ががんばらねば』と 覚悟していたのも事実です。
(ちなみにそこでもまた母は『お父さん~』と亡き父に孫の無事を祈っていました・・・(苦笑))
結果は肺に小さな穴があいていたのと、その関係で羊水を結構飲んでしまっていたことが
わかり、 数日間保育器に入ることになりました。
母子別室だったこともあり、ちゃんと会えたのは その日の晩だったか、翌日の朝だったか…
(実は覚えてない・・・)
たまたま産んだ病院が総合病院で、小児科もあり、
赤ちゃんはすぐに同じ病院内の小児科の先生に診てもらえたので
それは本当に色々な意味でラッキーでした。
でも産まれてから、赤ちゃんの顔を見るまでの長い時間は本当に不安でたまりませんでした。
みんなに『生まれたよ』って携帯でメールしたけれど
『元気に』という言葉が、やっぱり気になってつけられませんでした。
保育器に入ってる間も、他のママが赤ちゃんにおっぱいをあげているのが
とてもうらやましかったなぁ。
小児科の先生と何度か話をする時も何を言われるのかと本当に怖かった。
ダンナも平然としていたけれど、さすがにやはり多少は動揺していたそうです。(後で聞いた)
結果として、すぐに肺の穴もふさがり退院が私よりも数日遅くなるだけで済み
保育器も3日目に出ることができたのでよかったですが。
そんな姫は今、そういうことがあったことも忘れたかのように、今はピンピンと元気です。
それはとてもうれしいことですが、
産まれた時のあたたかさ、そしてその後~状況を先生に聞くまでの自分の中の心境、
本当に元気になった姫を 自分できちんと抱っこできたときのこと、
これらは忘れないできちんと覚えておかなければ・・・
と思い、こうやって日記に書いておくことにしました。
長くなってごめんなさい。
日々あわただしく過ぎていくうちに、ついつい忘れてしまいそうだけれども、
あの長い1晩と1日のことは、大切に胸にとどめておかなくちゃ。
時々思い出して、姫が私達のところに来てくれたことと
今元気に成長していることに心から感謝したいです。
さて、いよいよママ&ベビーの2年目です。
ますます二人三脚でがんばらねば~。
※写真※
ふらふらとお茶を飲みながらあるく姫
一応今日もお祝い食作ってみました。ケチャップで『KAHO』と書いたけど…失敗(-_-;)
最近ダイニングセットの下をハイハイするのが好きな姫
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by piyopiyo-suzu
| 2007-08-28 23:04
| ひとりごと